現場でよく使う外傷名
| 英語 | 日本語 | 補足 |
|---|---|---|
| sprain | 捻挫 | 靱帯の伸張または損傷 |
| strain | 筋・腱の損傷 | 筋肉または腱の伸張や損傷 |
| fracture | 骨折 | breakも一般会話で使われる |
| dislocation | 脱臼 | 関節面の位置関係が外れた状態 |
| contusion | 打撲 | bruiseは日常的な表現 |
| abrasion | 擦過傷 | 皮膚表面のすり傷 |
| laceration | 裂傷 | 皮膚などが裂けた創傷 |
| concussion | 脳振盪 | 外力による外傷性脳損傷の一種 |
sprainとstrainの違い
sprainはligament(靱帯)の損傷を指します。strainはmuscle(筋肉)またはtendon(腱)の損傷です。日本語ではどちらも「ひねった」「痛めた」と表現されることがありますが、英語では対象組織が異なります。
ankle sprain
足関節捻挫。例:He sustained an ankle sprain during practice.
hamstring strain
ハムストリング損傷。例:She felt a sudden pain in her hamstring while sprinting.
定義は米国国立医学図書館のMedlinePlusでも確認できます。
選手への説明で使える例文
| 英語 | 日本語 |
|---|---|
| It may be a sprain. | 捻挫の可能性があります。 |
| There is swelling around the ankle. | 足首の周囲に腫れがあります。 |
| We need to check your range of motion. | 関節可動域を確認する必要があります。 |
| Do not return to play yet. | まだ競技に復帰しないでください。 |
mayやmightを使うと、診断を断定せず可能性として伝えられます。診断名の確定は資格を持つ医療従事者が行います。
concussionは慎重に扱う
concussionは脳振盪を指します。頭部への衝撃だけでなく、身体への衝撃で頭と脳が急速に動いた場合にも起こり得ます。症状が直後に現れないこともあります。
米国CDCは脳振盪が疑われる選手を直ちに競技から外し、当日の復帰を認めず、医療従事者の評価を受けるよう案内しています。危険徴候はCDC HEADS UPで確認できます。
この記事は用語学習を目的としています。診断や競技復帰の判断には使用せず、所属組織のEmergency Action Planと地域の医療手順を優先してください。
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